* 冷え性 *
女性に多いと言われている症状のひとつです。
手足がつねに冷たかったり、低体温であったり、冷房にあたるとすぐに体調を崩したり、様々です。
原因はもともとの虚弱体質、過労、加齢、性行為の過度、産後、外傷による出血、生もの、冷たいものの取りすぎ、精神的ストレス、などにより自ら身体を温めるエネルギーが足りなくなり、冷えが起こるとされています。

手足・腰・腹部の冷え感、腹部の張り・痛み、足腰のだるさ、消化機能の低下、月経不順、生理痛、閉経、不感症、不妊症などを伴う事があります。

冷え性はしっかり身体の中の流れができてなく、停滞している状態ですから、身体も心も元気ではなくなるのです。
また、身体も心も元気でないと冷えが入る隙となります。
鍼灸では冷えを外に追い出し、身体を温める働きを強めていきます。
とくに生理中は冷えが腹部に入りやすい状態となりますので、腹巻やレッグウォーマー、ホッカイロなどをうまく使って上手に過ごす事がポイントとなります。

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