* 涙目 *
涙目は60代以降の人に多く、なんとなくじわじわと涙が流れ出る症状をいいます。
風にあたると涙がさらに出る事もあるでしょう。
一般的な原因として、慢性的な結膜炎や熱傷などにより、粘膜が炎症を起こすと、涙道が狭くなって涙が流れにくくなり、あふれて涙目になります。
また、老人性の変化によって涙道の涙を吸い込む力が弱くなり、涙目になる場合も多くみられます。

東洋医学からみた原因は肝腎両虚としてあげられています。
肝は目につながっています。
腎は水を調節しています。
肝と腎どちらも失調してはバランスが崩れてしまいます。
また足腰のだるさ、眩暈、耳鳴り、貧血気味、忘れやすい・・・などの症状を伴う事があります。
鍼灸では内臓のバランスも考慮した治療となります。
メンタル的には悲しんだり、泣いたり怒ったり感情が揺れる事で勝手に身体も常に反応してしまうようです。

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